銀行カードローンはマイナス金利で借りやすくなる!?

昨夜、テレビ東京のWBSというニュース番組で
銀行カードローンに関する情報を取り上げていました。

ある女性に密着取材していた映像の中で、
その女性はアイフルやクレジットカードの
キャッシングを利用しているということでした。

カードローンを利用した理由として、
「最初は家計の足しにということだった」と
言っています。

その後、手元にその借りたお金があったので
増やそうと思い、ギャンブルに手を染めた
語っていました。

これ、一番やってはいけないことです!!

この女性は総量規制などの影響もあって、
消費者金融やクレジットカードでは借り入れが
できなくなり、最終的に銀行カードローンで
融資を受けることができたと体験談
を教えてくれました。

この方は、三菱東京UFJ銀行カードローンの
バンクイックを利用したそうです。

テレビの中で「借りやすかった」と言っていました。

消費者金融などから借り入れがあったにもかかわらず
約50万円の融資が受けられたと喜んでいました。

この女性の言葉をそのまま引用しますと、
「消費者金融の方が借りられない」
「銀行の方が借りられる」
とのこと。

どうやら現在では逆転現象が起きているらしく、
かつては銀行で断られた人が消費者金融へ流れて
いたものが、今では消費者金融で審査否決になった
人が銀行に流れている、ということになっているようです。

日銀の資料によると、金利12.25%以上の貸付金が
ここ数年で倍増しているというデータもあります。
下記のグラフを見れば一目瞭然です。
wbs
2012年以降、急増していると分かります。
総量規制の対象外であることが人気の理由の1つ
であることは間違いないと番組では解説していました。

同時に最近のマイナス金利も今後大きく影響するという
解説もありました。預金金利が0.001%である現状を鑑みると
銀行とすれば数パーセントの金利で貸しても利ざやで稼げる
ということなのです。

だからカードローンに力を入れているのですね。

最後の全国銀行協会の佐藤会長の記者会見での発言を
ダイジェストでご紹介しておきます。

「われわれ金融機関はユーザーの返済能力を
しっかり把握したうえで深度のある審査をおこなっている」

「お客様がしっかり返済できて、生活を壊すことが
ないというレベルにあることを見極める」

以上のように語っていました。

最近は地方銀行も積極的にカードローン事業に参入しています。

「セレカ」を展開する静岡銀行の頭取も、日本銀行が推し進める
金融政策である金融緩和・マイナス金利を意識して、今後は
法人向け融資や住宅ローンが収益面で苦しくなると考えており、
結果としてカードローンを強化している、と語っています。

マイナス金利が意外なところでわれわれ一般の消費者にも、
カードローンにも影響を及ぼしているようですね。



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